トップページ » FAQ » 『皮膚科の治療』についての質問
私は皮膚科医ですが、漢方はひととおりご相談に応じます。ただしやみくもに誰にでもではなく、症状と体質を見てですが。 漢方を始めるきっかけは、自分の冷え性でした。20代の後半まで、足が氷のように冷たくて眠れない程でした。先輩医師にすすめられて半信半疑で桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)を飲んだら予想外においしく 、足がぽかぽか暖まり著効!内服3日目には、真冬にもかかわらず電気毛布を片付けてしまいました。この漢方は、私のようにややがっしり体型、赤ら顔、生理不順のあるタイプに効くのです。 それから真面目に漢方を勉強し始めました。と言っても、講習会に参加したり本を読んだりで、本格的にどこかで修行したわけではありません。 冷え性の漢方は他に、痩せ型で色白、むくみやすい方は当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)、胃腸が弱くて太れない胃下垂体質の冷え性は六君子湯(りっくんしとう)、便秘がひどくて顔がほてり、足ばかり冷える人は桃核承気湯(とうかくじょうきとう)・・・などいろいろです。 正直、たいして効かないこともありますが、劇的なまでに効果の出る患者さんもいます。まずは、ご自分の体の状態を客観的に振り返ってみてください。
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