トップページ » FAQ » 『子供の発疹, 皮膚のアレルギー・蕁麻疹』についての質問
蕁麻疹は、人間5人にひとりは、必ず人生のどこかで経験するくらいありふれた皮膚病です。ということは日本だけで2400万人(!)が、現役の蕁麻疹または予備軍というわけです。ただし、過半数は一過性で終わるので、蕁麻疹を繰り返す方、長引く方にはやはり体質的な要因がありそうです。 小児の場合、蕁麻疹が出ることで機嫌が悪くなる、眠れない、掻いて傷がつく、というようなような症状がなければ、たいして心配はいりません。顔が腫れたり、呼吸が苦しそうならすぐ病院に行ってください。機嫌よくけろっとしていれば緊急性はありません。子供の場合成長に伴って治ってしまうことが多く、大人のように数年も長引くことはまずありません。 子供の蕁麻疹は他にも、風邪をひいたり、下痢したり、食品添加物(スナック菓子など)を多く摂ったりすると急に悪化することがあります。 お子さんは温熱蕁麻疹のようですね。お風呂はぬるめに、あっさりとすませればいいでしょう。できれば35〜38度までにしてください。たいがいは、皆さんお風呂が熱すぎです。プールは、蕁麻疹が出ても、本人が好きで喜んで行く分には別に制限しなくていいと思います。 内服していて症状が和らぐなら、発疹が出る間は定期的に飲んでいる方がいいでしょう。蕁麻疹の治療薬の抗ヒスタミン剤には、眠気以外の副作用はほとんどなく、長期連用も大丈夫です。 あれこれ心配しても、蕁麻疹にはどこかで治る時期があるので、悪化させないようあせらず見守ってあげてください。
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