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『ウィルス性イボ』についての質問一覧 - にいざわ皮ふ科

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『ウィルス性イボ』に関するFAQ

52 40代男性。5年ほど前から、顔にイボができはじめました。何軒かの皮膚科で、液体窒素や電気で焼いたりしましたがなかなか完全に治りません。ヨクイニンは毎日飲んでいます。 また、治療した痕が色素沈着して「しみ」になってしまいました。何か他の治療方法はないでしょうか。できてしまった「しみ」は治りますか。/2009年02月12日

おそらく扁平疣贅(へんぺいゆうぜい)というウィルス性いぼですね。顔面や腕にできる、比較的小型の、あまり隆起の強くないいぼです。引っかくと線のように一列に並んで増えることがあり、こするような刺激を与えない方がいいでしょう。『青年性』扁平疣贅とも言われ、比較的若い世代にできて、しかも自然治癒がよく見られるいぼです。ところが、自然治癒がいつなのか全く予想がつきませんし、目立つ顔にできるので、ご本人にとっては苦痛になることも。他のいぼ同様、液体窒素による凍結が一般的ですが、これも困ったことに、顔や腕は皮膚が薄いので、色素沈着になりやすいのですね。ご質問の「しみ」は、通常半年程度で目立たなくなるはずです。  ヨクイニン(ハトムギエキス)も、よく行われる方法で、自然免疫を高めるといわれます。副作用もないし、値段も高くはないので、小児などは内服した方が治っていくケースが多いようです。成人では効果は一定しません。  当院で、どうしてもと希望される方には、接触皮膚炎を起こす治療をいたします。SADBEという、非常にかぶれを起こしやすい物質を使って、低濃度から少しずつイボに塗っていくと、かぶれと同時にどんどんイボが減ることが期待されます。最近、顔や腕に数十個の扁平疣贅のある成人男性おふたりが、この方法で2〜3回ですっきり治ってしまいました。無論治り方に個人差がありますので、100%とは決して保証いたしませんが、自然治癒が待てない方でしたらやってみる価値はあると考えます。ただし、毎週1回通院していただきたいのと、この方法も炎症後色素沈着(しみ)が残る場合もありますので、来院されるのでしたらご説明いたします。ご参考になれば幸いです。

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